各種事業関連資料
イギリス・イタリアの困窮者の自立の取り組みに学ぶ!
- ■ バーチャル・コープ
バーチャル・コープ
それで次に訪問したのが、「バーチャル・コープ」というITによる障害者の就労支援をしているところでした。ITの世界だから何をやっているのかよくわかりませんでした。言葉は英語かイタリア語ですし、こっちは見ているだけで、物を作っているのであれば何やっているかわかりますが、何やっているかよくわりません。ただ、大変うまくやっているようでした。英語圏の障害者はインターネットでつながっていますが、日本人は言葉がダメで、やはり英語を話せないとないといけないと思いました。英語で通じる人達の数はもの凄いわけですからね。インターネットは体の不自由な人たちに合っているし、ハンディを乗り越えてインターネットで東独やユーゴスラビアと商売している。ドイツの南北格差は大きく、成功格差です。西ドイツの障害者の状態と旧東ドイツの障害者の状態は違います。東ドイツというと、圧倒的に就労訓練です。その東ドイツの仕事を請け負ってやっていました。インターネットですから、交通費、運賃なしです。また、共同体でホテル経営をやっているとも話していましたが、5つ星ではなくて3つ星ぐらいですかね。
- 1.イギリス視察
- ■ ブロムリーバイボウセンター
- ■ グリーンワークス&ファーストフルーツ
- ■ コイン・ストリート・コミュニティー・ビルダーズ
- ■ ソーシャル・ファームUK
- 2.イタリア視察
- ■ バーチャル・コープ
- ■ ピアッツア・グランデ
- ■ コーパップス
- ■ バンカ・ポポラーレ・エティカ