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各種事業関連資料

イギリス・イタリアの困窮者の自立の取り組みに学ぶ!

■ グリーンワークス&ファーストフルーツ
グリーンワークス&ファーストフルーツ
グリーンワークス&ファーストフルーツ
グリーンワークス&ファーストフルーツ
 それから、「グリーンワークス&ファーストフルーツ」という社会的企業を訪問しました。これは家具(オフィス用品)リサイクルですね。彼はインターンで、まもなく卒業し、働くということでした。ソーシャル・エンタープライズである「グリーンワークス」が、メンバー企業を作るわけです。企業はどうするかというと、不要になった家具を廃棄処分?捨てるのではなく、グリーンワークスに引き取ってもらう。いわばリサイクル法みたいなものですね。ただし、運賃は会社(企業)負担で、引き取った家具を修理して売るということです。「何がおもしろい」というわけではありませんが、小さな成功ですが、うまくいく方法だと思いますね。
引き取った家具を修理して売る
引き取った家具を修理して売る
引き取った家具を修理して売る
 倉庫は、「ファーストフルーツ」という社会的企業がやっていて、その倉庫で働いているのが「グリーンワークス」という社会的企業だということです。ファーストフルーツは、ホームレスの為の住居を2つ持っていて、そこに住みながら、通勤寮ですね、ここで働いているということでした。「訓練生は、どれくらいいるのですか」と聞くと、訓練している人はいないというのです。働くことが訓練になる?わからんこというなと思っていたのですが、「訓練生はいない」ということをしつこく、いや一回でしたが、強く言っていました。最初の話に戻りますが、「訓練」いう概念はないということでした。ポスターには「今、働いてみませんか」という表現をしています。メンバー企業は30社?35社くらいとのことです。名前は忘れましたが、グリーンワークスのリーダーの理事長は、環境問題のオーソリティー(権威者)で、その地位を利用して、市役所や大きな企業の椅子・机をただで貰い受け、このリーダーの理念を追及するということで、働く意味も持たせて、営業にも上手く使ってやっているという感じですね。CANがやりそうなことです。しかし、理事長とは何ぞや、企業のトップとは何ぞや、ということを考えさせられる意味ではありますね。会の代表とは何ぞや、偉いさんなのか、統率責任者なのか、何なのかを考えさせられました。
1.イギリス視察
 ■ ブロムリーバイボウセンター
 ■ グリーンワークス&ファーストフルーツ
 ■ コイン・ストリート・コミュニティー・ビルダーズ
 ■ ソーシャル・ファームUK
2.イタリア視察
 ■ バーチャル・コープ
 ■ ピアッツア・グランデ
 ■ コーパップス
 ■ バンカ・ポポラーレ・エティカ
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