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事業内容
大阪の雇用情勢は、2011年に入り有効求人倍率は5ヶ月連続で上昇したものの新規の求人倍率は低下しています。新規学卒の就職状況も極めて厳しく、この状態は2011年も続くと見られています。
このような状況の中C-STEPでは、昨年大阪府知事の「障がい者雇用日本一」に呼応する取り組みとして、大阪府内の支援学校等の障がいのある生徒の就労支援を行いました。障がいのある生徒に対しての職業能力開発を行うことにより、一定の就労支援が進みました。
今年度は、この取り組みをさらに進めるとともに地域就労支援事業における要支援者に対しても更に充実した人材開発事業を行い就労支援を進めていきます。
具体的には、①人材開発養成事業②就職マッチング事業③情報発信・研究開発事業④その他事業の4本柱を中心に事業を進めます。
また、就職した人に対して定着支援を重厚に行うことにより就職者の離職を未然に防ぐように努めていきます。会員の求人ニーズにあった職業能力開発や職場実習を行い昨年度以上の就職マッチングにつなげていき、全体として「雇用に人権を」という新たな価値創造をめざしていきます。
>> 人材開発・養成事業の活動紹介へ
(1)人材スキルアップ定期コ-ス(7月・10月・2月)
大阪府就労支援ケ-ス連絡協議会から推薦された者に対して、実務講座1週間、会員による職場実習を2週間実施します。
(2)人材スキルアップ随時コ-ス
期日を定めず随時募集し、大阪府就労支援ケース連絡協議会から推薦された者に対して、オリエンテ-ションと会員による職場実習をします。また、地域派遣型人材スキルアップコースを検討します。
(3)人材キャリアアップコ-ス
会員は、3ヶ月~12ヶ月のアルバイト・パ-トの雇用契約を締結し職場実習を実施します。
(1)~(3)を実施するにあたってはいずれも人材開発・養成(OJT)情報カ-ドを提出していただきます。
(4)人材キャリアアップC-STEPコース
期日を定めず随時募集しC-STEP事務局内で10日間の職場実習を実施します。また、その中では履歴書や職務経歴書の書き方およびハローワークでの求人の見方等アドバイスし、仕事探しを支援していきます。
(5)大阪府域支援学校等との連携
支援学校等の障がいのある生徒に対する職場実習の提供や、雇用支援を実施するための連携方策を構築していきます。
(6)有限責任事業組合大阪職業教育協働機構との連携
大阪府内の各支援学校等の生徒で能力開発希望の生徒エントリーがあった者に対し、有限責任事業組合大阪職業教育協働機構と連携し、能力開発事業を実施します。
今後とも、会員の求人像に適した人材養成事業の検討を進めていきます。
>> 就職マッチング事業の活動紹介へ
(1)就職マッチングへのエントリーと職場見学会
大阪府就労支援ケ-ス連絡協議会から推薦された者および大阪府内の各支援学校等の生徒で就労希望の生徒エントリーがあった者に対して、C-STEPに仮登録し職場見学会等に繋げます。
また、雇用を検討していただいている会員は、求人(雇用)情報カードを提出のうえ職場見学会を実施し、会員への雇用を促進します。
(2)会員訪問
大阪府就労支援ケ-ス連絡協議会から推薦された者および大阪府内の各支援学校等の生徒で、就労希望の生徒エントリーがあった者に対して雇用・就労を促進するため、会員を訪問し事業への協力を要請します。
(3)在職者の職場適応
会員は、在職者(大阪府就労支援ケ-ス連絡協議会から推薦されて雇用した者)の支援をC-STEP事務局・大阪府(大阪府就労支援ケ-ス連絡協議会)・市町村(地域就労支援センタ-)と連携協議して職場定着に向けた取り組みを実施します。
(4)会員貢献度評価顕彰
就職困難者等の就労支援を通じて人権課題に積極的に取り組む社会貢献企業を評価するために、第5期「C-STEP会員企業貢献度評価制度」を実施します。
>> 情報発信・研究開発事業の活動紹介へ
(1)広報・情報提供
C-STEP事務局は、各種事業情報、会員情報、雇用・就労情報等を、個人情報の保護に努めるとともに、今後ともセキュリティにも配慮し、効率的にホ-ムペ-ジ等で発信します。
(2)雇用問題研究会
就職困難者の就労支援をはかるため、タイムリ-なテ-マで雇用問題研究会を実施します。
(3)会員情報の収集
C-STEP事務局は、会員から毎年度提出していただく、会社概要届並びに市町村連絡票の内容に基づきデ-タベ-ス化し、情報発信や各事業を進めるための参考資料とします。
(4)地域就労支援センターとの連携
各地域就労支援センターから大阪府就労支援ケース連絡協議会を通じて推薦されてくる就職困難者の抱える課題が多様化・複雑化し、専門的な対応が求められるケースが増加しています。そういった課題に対応するため地域就労支援センタ-のコ-ディネ-タ-と連携を強め取り組みを進めます。
(5)人と仕事をつなぐ企業のつどい
就職困難者の現状とそれを支援する様々な取り組みに触れ、地域や支援機関と連携した取り組みとして開催します。
(6)30周年記念事業
2011年でC-STEPが発足されて30年をむかえます。この節目をむかえるため、「設立30周年記念事業検討委員会」で検討された内容を実施します。
>> その他事業の活動紹介へ
(1)C-STEPへの加入勧奨
就職困難者等の就労支援を通じて人権課題に取り組む社会貢献企業の拡大を図るために、大阪府、市町村とともに大阪企業人権協議会、業界団体等の連携強化をはかりC-STEPへの加入勧奨を実施します。
(2)「えせ同和行為等」根絶するための情報提供と相談
2007年6月5日に設立された「えせ同和行為等根絶大阪連絡会議」に加盟し、許されない「えせ同和行為等」の根絶をめざして情報提供を行うとともに、会員からの相談事業を実施します。
(3)大阪市地域就労支援事業の受託
(4)就職者組織「熱と光の会」の支援
C-STEPからの就職者を「熱と光の会」へ積極的に加入促進を図ります。また、より一層の定着支援に向けて「熱と光の会」との連携を図り支援します。
(5)国および自治体における就職支援にかかる基金事業等への応募
C-STEP事業をさらに推し進めるための、国および自治体が行う就職支援事業およびそれに関わるプロポーザル事業へ積極的に応募していきます。
(6)C-STEPの法人改革
2010年度第2回理事会(2010年12月24日開催)で2012年度にC-STEPの法人改革をする事の決定をうけ、2011年度通常総会終了後、C-STEP法人改革検討委員会を立ち上げます。


