11月26日(金)、岸和田市立福祉総合センターにて、「きしわだ障害者就職模擬面接会」を開催しました(主催:岸和田雇用対策委員会、企画運営:C-STEP)。岸和田市での開催は今年で5年目になります。今回は精神・知的・聴覚障がいのある20代~50代の6名が参加し、入室から退室までの動作を確認しながら面接練習を行いました。ご自身の面接体験に加え、他の方の受け答えや動作を見て実践的に学ぶ機会になりました。
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ネットワーク構築等事業&新たなチャレンジ
December 6, 2021
December 2, 2020
11月18日(水)岸和田市立福祉総合センターにて、「きしわだ障害者就職模擬面接会」を実施しました(主催:岸和田市産業政策課、企画運営:C-STEP)。開催4年目となる模擬面接会には、療育・精神・身体手帳をお持ちの方5名の参加がありました。
今回は10代の方が多く、面接は初めての方もいらっしゃいました。本番さながらの緊張感の中、入室→面接→退室までの一連の流れを皆さん真剣に取り組んでいただきました。模擬面接の後は席に戻っていただき一人ひとり振り返りを行い、また、他の方の面接ロールプレイを見ながら「自分だったらどう答えるだろう」と考え学ぶ機会にもなったと思います。
〈参加者の感想より〉
・アピールが大事だと思いました。
・面接がおわった後の、良い所と改善した方が良い所の説明がとても、自分のためになりました。
・今後について勉強になりました。
・(支援者より)参加した方みなさん自信をつけたようで、模擬面接会はとてもいい経験になりました。感謝しています。
C-STEPでは各市町村、就労支援機関等と連携した就労実現に向けた取り組みを進めています。
お気軽にお問い合わせください。
November 26, 2019
2019年11月13日(水)岸和田市立浪切ホールにて、「きしわだ障害者就職模擬面接会」を開催しました(主催:岸和田市産業政策課、企画運営:C-STEP)。
模擬面接会には、療育・精神・身体手帳をお持ちの方、取得検討中の方など、20代~50代の7名が参加され、入室から面接、退室までの一連の動作の確認を行いました。模擬面接とは言え、本番さながらの緊張感のなか、皆さん、しっかりと受け答えをされていました。
終了後も質問や、もう一度練習させてほしいという声もあり、就労への強い意欲を改めて感じさせられました。
〈参加者の感想より〉
・面接する機会をいただけ、良い点、悪い点を学ぶことができてよかったです。
・いろいろアドバイスをもらい、すごくためになりました。
・自分がなぜ面接で落ちたか原因が分かってきたので、次に活かしたいと思った。
・履歴書のことも手帳のことも聞けた。わかりやすく説明してくれてありがとうございました。
March 22, 2010
2009年度第9期として2010年3月1日~2010年3月5日で実施していました支援学校等の生徒のビジネスマナー講座で9名の受講者が修了しました。
February 25, 2010
February 16, 2010
2009年度第8期として2010年2月9日~2010年2月15日で実施していました支援学校等の生徒のビジネスマナー講座で7名の受講者が修了しました。
February 1, 2010
支援学校等の生徒のビジネスマナー講座を修了しC-STEPで実践しました。
4人目の方を2010年1月25日(月)~1月29日(金)で5日間の実習を実施しました。
January 23, 2010
January 12, 2010
January 5, 2010
支援学校等で学ぶ生徒の雇用実現に向けての取り組みを推進するため、1月25日(月)に「企業と生徒の相談会」を開催し、職場実習を希望とする生徒の紹介を行います。
今年度中に職場実習を受け入れていただける会員のご参加をお待ちしております。
会員の皆様には、たいへんお忙しい折とは存じますが、上記趣旨をご理解いただきご協力の程よろしくお願いいたします。
なお、ご参加いただける会員のみなさまは、下記添付申し込み用紙にて1月20日(水)までにFAXでご送信下さい。
日 時 2010年1月25日(月)午前10時~午後1時
場 所 浪速人権文化センター 5階研修室(大阪市浪速区浪速東1-9-20)
FAX (06)6910-6033
December 25, 2009
December 10, 2009
支援学校等の生徒のビジネスマナー講座を修了しC-STEPで実践しました。
3人目の方を2009年12月7日(月)~12月9日(水)で3日間の実習を実施しました。
December 8, 2009
支援学校等の生徒のビジネスマナー講座を修了しC-STEPで実践しました。
2人目の方を2009年12月1日(火)~12月4日(金)で4日間の実習を実施しました。
December 1, 2009
November 26, 2009
支援学校等の生徒のビジネスマナー講座を修了しC-STEPで実践しました。
2009年11月18日(水)~11月25日(水)で5日間の実習を実施しました。
November 17, 2009
November 10, 2009
October 8, 2009
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
コクヨ株式会社のご協力で2009年9月28日(月)~10月2日(金)で5日間の実習を実施しました。
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会野江病院のご協力で2009年9月14日(月)~9月18日(金)で5日間の実習を実施しました。
September 25, 2009
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
クボタワークス株式会社のご協力で2009年9月14日(月)~9月18日(金)で5日間の実習を実施しました。
September 24, 2009
支援学校・知的障がい生徒自立支援コ-ス・共生推進教室に学ぶ生徒の
職場実習へのご協力のお願い
C-STEPの2009年度通常総会の事業計画において「新たなチャレンジ事業」として大阪府域支援学校等の障がいのある生徒に対する職場実習の提供や雇用支援の関係を構築し取り組みを進めることを決定しました。
その一環として、障がいのある生徒の職業的自立力を高め、社会の一員として巣立っていくために職場実習の実施をお願いするものです。
会員のみなさまにおかれましては、この趣旨についてご理解をいただき、生徒の受入にご協力くださるようお願いします。
ご協力いただける会員のみなさまは、下記、エントリー用紙に必要事項を記入していただきFAXにてご送信下さい。
FAX 06-6910-6033
■実習生徒 支援学校等の1年から3年生
■実習期間 3日から2週間(要相談)
■実習時間 要相談
■費 用等 交通費・食事・保険等は保護者もしくは学校負担
■実習手当 なし
■報 酬 なし
September 22, 2009
支援学校等で学ぶ生徒の実習にご理解とご協力をお願いします。
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会野江病院のご協力で2009年9月14日(月)~9月18日(金)で5日間の館内清掃実習を1名実施しました。
September 9, 2009
支援学校等で学ぶ生徒の実習にご理解とご協力をお願いします。
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
ハウス食品株式会社のご協力で奈良工場の方で2009年6月9日(火)~6月19日(金)で9日間の実習を4名実施しました。
September 8, 2009
日々学校で職業教育また短時間実習を体験し雇用・就労をめざしている生徒にチャンスを下さい。
日頃の成果や適職を知る事また職域を広げる機会を応援してください。
社会福祉法人リベルタの白寿荘のご協力で2009年8月24日(月)~9月4日(金)まで10日間の実習を1名実施しました。
支援学校等で学ぶ生徒の実習にご理解とご協力をお願いします。
August 10, 2009
「障がいのある生徒の雇用・就労を促進させるための学習会」と題したC-STEP学習会の第2回目を支援学校等の教員対象に8月6日(木)エルおおさかで実施しました。
今回は、実際に学校の生徒を会員へ実習をするにあたっての注意する点や、事務的に進めなければ行けないところを中心に学習会を行いました。
まず、大阪労働局の米沢氏および渡邊氏より「各助成金制度と学校求人について」ということで、実際に各学校から企業に対しての求人のお願いの仕方や求人を受ける時期など話して頂きました。具体的に、学校求人とハローワーク求人の違いや今後の方向性など具体的事例でわかりやすく話して頂きました。
続いて、「生徒の就労支援を進めるための実務」と題してC-STEP事務局長の森下が説明しました。実際に、生徒の職場実習を進めるための生徒情報の書き方や生徒情報に基づいた生徒支援に関わるLLP方式の職業訓練の説明を具体的に行いました。
最後に、「就労支援の充実に向けて」ということで大阪府教育委員会事務局の長谷川氏から話して頂きました。その中では、何故生徒情報が必要かと生徒情報を書く意義など実際の例を出して説明して頂きました。
最後に全体の質疑応答ということで、今回行った話について理解を深めました。
June 23, 2009
「障がいのある生徒の雇用・就労を促進させるための学習会」と題したC-STEP学習会を支援学校等の教員対象に6月22日(月)エルおおさかで実施しました。
冒頭、教育委員会事務局の松村氏から上記C-STEP学習会を行うにあたっての趣旨説明と連携に関しての説明があり、学習会がスタートしました。
一つ目が「企業ニーズと学校への要望」と題してクボタワークス株式会社代表取締役の小頭氏からパワーポイントを使っての講演がありました。その中ではまず、障がい者雇用の考え方、従業員一人一人の特性の見つけ方等が話され、最後に企業が支援高の生徒に求めるものということで基本的なビジネスルールの教え方をわかりやすく講演していただきました。
続いて、「障がいに関わる国の助成金について」を大阪労働局職業対策課障害者雇用担当官の米沢氏からの講演がありました。そこでは、現在の障がい者雇用に関わる助成金の最新情報の話がありました。また、今年度は景気対策のため助成金の種類によっては上乗せがあることや平成22年には除外率が変わることにより、障がい者雇用をよりいっそう進めやすい事などが話されました。最後に助成金制度はあくまで手段であり、この手段を活用した求人開拓を提唱していただきました。
最後に「C-STEPの概要並びに支援学校等への連携と方向性」をC-STEP事務局長の森下が説明しました。まずC-STEP全体説明としてのDVD上映を行い、支援学校等への連携のあり方を話しました。C-STEP会員と支援学校等の生徒をつなぐ役割としてC-STEP事業を活用していただくようお願いし、また支援学校等とC-STEPの連絡体制を充実し、生徒の就労支援をしていくことを話しました。
C-STEP学習会を通じて、企業から学校へ求める人材や国の助成金の最新情報、C-STEPとの連携のあり方など、今後障がい者雇用を進める支援学校にとっても価値の深い勉強会になりました。
今回は、支援学校等の教員を対象とした勉強会でしたが、今後は会員含めてこういった学習会を行いたいと思いますのでよろしくお願いします。
June 15, 2009
A’ワーク創造館(有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構)では、「2009年度前期講座」の受講者を募集しています。詳しくは、下記のホームページをご覧下さい。
2009年度通常総会で決定された事業計画に基づき、新たなチャレンジ事業として、大阪府域支援学校等の生徒の就労支援を進める一環として、大阪にあるC-STEPの会員の特例子会社17社のうち7社を5月から6月にかけて、C-STEP事務局、大阪府教育委員会事務局、支援学校の教職員とともに見学会を行いました。
見学会の中では、特例子会社一人一人の障がい特性を活かした職場作りやバリヤフリー等の設計など誰もが働きやすい環境整備に驚きました。
また、特例子会社であっても常に生産性の追求や障がいを持ちながら働いている人の労働者としての自覚など会社経営と人材の育成方法など参加者全員勉強になりました。
また、こういったC-STEPの会員の特例子会社の見学会を随時実施していきたいと考えています。
March 31, 2009
会員の皆さま
2008年度第4回理事会(3月24日)で報告されました、「あり方検討委
員会」の答申を受け、4月1日よりC-STEP事務局体制が8名から5名
削減し3名体制になることになりました。
つきましては、事務の簡素化を図るため、2007年より実施してまいり
ましたメール情報配信を4月1日から中止させていただくこととなりました。
なお、今後におきましては、C-STEPホームページにおいて、情報
の活用を頂きますようお願いいたします。
会員の皆さまには、大変ご迷惑おかけすることとなりますが、何卒ご理
解の程宜しくお願いします。
2009年3月31日
(社)おおさか人材雇用開発人権センター
事 務 局
October 24, 2008
「障がいのある生徒の就労と企業の貢献を考える」をテーマに「人と仕事をつなぐ企業の集い」(10月23日・府立たまがわ高等支援学校にて)を開催いたしましたところ、雨天にもかかわらず、大勢の会員のみなさまにご参集いただき、誠にありがとうございました。
生徒によるパフォーマンス
学校見学会
当日は朝から学校見学会、午後はオープニングセレモニー、ブース見学交流会に続き、現場の先生や生徒を交えてのシンポジウムと盛りだくさん且つ長時間(Am10:00~Pm16:00)のイベントでしたがみなさまの御かげで大変意義あるものとなりました。これを機に障がいのある生徒の就労・職場実習の受入に向け双方の理解と働きかけが促進されるものと考えております。会員のみなさものご理解・ご協力に御礼申し上げます。尚、詳細につきましては後日このホームページにてご報告させていただきます。
シンポジウム
出展ブース会場
September 12, 2008
昨年度まで取り組んできた地域仕事づくりフェアの成果を引き継ぎ、C-STEPでは今年度は就職困難者の現状とそれを支援する機関の取組に触れるフィールドワークや交流を通じて就職困難者の雇用拡大を図る事を目的に開催します。とりわけ今年度は、大阪府立たまがわ高等支援学校を会場に、支援学校や高等学校で学んでいる障がいのある生徒への理解と雇用・就労支援の方途を学びたいと考えております。詳細は後日ご案内にさせていただきます。
◆日 時 2008年10月23日(木)午前10時~午後4時(予定)
◆場 所 大阪府立たまがわ高等支援学校(東大阪市稲葉2-3-25)
◆内 容 ①学校見学 ②ブース展示見学・交流 ③舞台発表・シンポジウム他
December 27, 2007
去る12月7日に東大阪市において「2007地域仕事づくりフェア」を開催いたしました。本年で5回目を迎え一通り大阪府下、東西南北4ブロックでの開催となりました。今回は「企業と地域。出会いから始まる夢がある…」をメインテーマに「企業、探そう!社会貢献のパートナー・地域、見つけよう!ビジネスチャンス」サブテーマに開催しました当日は過去最高の56団体に出展していただき、にぎやかに開催できました。
アトラクションとしてNPO法人トイボックスのダンスパフォーマンスで盛り上げていただき、オープニングとして大阪府の市谷労働政策監より実行委員会代表として、桃山学院大学松端(まつのはな)先生から地元企画の地元実行委員会代表として、またお忙しい中かけつけてくれました野田東大阪市長から開催地元地域代表としてそれぞれご挨拶いただきました。
活動事例紹介では三洋商事株式会社、株式会社丸誠システムズ、JFE継手株式会社、恩賜財団大阪府済生会及び済生会吹田病院の各ご担当者様からご報告いただきました。
講演会では「障がい者と社会の架け橋」と題しましてNPO法人トゥギャザー理事長の中條 桂(ちゅうじょうかつら)様から授産所の商品を「売れるものづくり」をめざし商品開発・販路開拓の「その道のプロ」と連携し高付加価値商品として大きな成果を上げているビジネスモデルについてご報告いただきました。出展団体、参加会員(企業)双方にとっての商談マッチングへのヒントをいただき得るものが大きいフェアとなりました。(ガイドブック別掲ご参照)
ガイドブック
November 15, 2007
2007地域仕事づくりフェアが2007年12月7日(金)10:00~17:00にクリエーションコア東大阪にて開催されます。今回は最多の56団体が出展予定で記念講演も開催します。開催地域の支店や営業所の方のご参加もあわせてお願いします。
July 26, 2007
日時 12月7日(金)10時?17時
場所 クリエーション・コア東大阪 南館3Fクリエイターズプラザ
地下鉄中央線長田駅・近鉄東大阪線荒本駅下車徒歩5分から10分
東大阪市総合庁舎西どなり
皆さまのご参加をお待ちしております。詳細は別掲チラシをご参照下さい。
April 19, 2007
November 29, 2006
さる11月20日(月)豊中市の千里ライフサイエンスセンターにおいて、2006「地域仕事づくりフェア」が、働きたい人の数だけ働く場所を!をテーマに開催されました。
今回は、地元の豊能地域労働・福祉行政連絡会議(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)のご協力のもと出展団体は51団体で会員企業をはじめ900名の参加者を得て成功裡に終えました。
当日は10時に開会し、アトラクションでは山口佳子さんのピアノ演奏と知的障害者通所授産所あさひ会作業所の元気な「あさひ太鼓」で会場をもり上げてもらい、13時のオープニングセレモニーでスタートしました。
今回も出展者の事前ミーティングや個別相談会の取り組みによって充実したブースづくりが図られ、各出展団体と参加者との情報交換にも熱がこもっていました。
別会場では、活動事例紹介を栗本商事株式会社から「印刷業務のアウトソーシング」について、社会福祉法人天心会小阪病院から「病院施設や業務を活かして社会復帰支援」について、株式会社資生堂からは「子育て中の従業員を働き方で応援する」と題して各社の活動内容を報告していただきました。
また、シンポジウムでは、国も重点施策と捉えているニート問題について、法政大学社会学部の樋口明彦先生をコーディネーターに招き、パネルディスカッションを開催しました。パネラーにはNPO法人おおさか若者就労支援機構、NPO法人フェルマータ、NPO法人フリーランス、大阪府商工労働部雇用推進室の4組織にお願いしました。(詳細は後日PHで報告します)
その他豊中市を中心に障害者就職ガイダンスとして模擬面接や地元求人企業による面接会をジョイント企画として開催しました。
地域仕事づくりフェア当日資料(PDF)
October 26, 2006
日時 11月20日(月)10時?17時
場所 千里ライフサイエンスセンター5F
地下鉄千里中央駅徒歩すぐ
皆さまのご参加をお待ちしております。詳細は別掲チラシをご参照下さい。
February 24, 2006
3月23日(木)に「地域仕事づくりフェア」を泉大津市のテクスピア大阪にて開催しますが、今回はより多くの交流と成果(実績)を創造する事を最大目的においています。出展者は総勢58団体(別紙参照)でNPO 法人や社福法人をはじめ、協同組合やコミュニティビジネス等多彩な顔ぶれとなっています。
1月16日(月)には、フェア開催地である「テクスピア大阪」で交流と成果の創造をめざして、出展者説明会を開催しました。
企業と地域。出会いから始まる夢がある…
今月24日、ヴィアーレ大阪でC-STEP労働政策研究会がプレゼンするシンポジウムがおこなわれました。シンポジストは4人の方々。
- 経営者である傍ら、自社の障害者雇用のみならず、他社や障害者への幅広い支援で活躍されている矢野 孝さん。
- 大阪労働局で、障害者雇用に関わる助成や申請手続きのエキスパートである米沢 正明さん。
- 大阪府独自のジョブコーチシステム「ジョブライフサポーター」制度のスーパーバイザーをつとめるNPOの三宅 嘉美さん。
- 障害者の就労支援を、能力開発から職場適応、更に再チャレンジまで、いわばフルコースで手がける大阪市職業リハビリテーションセンターの乾 伊津子さん。
そして、シンポジウムのコーディネーターは、労働政策研究会の座長、内海 義春がつとめました。
労働政策研究会について
今年度よりスタートした職域開発事業。様々な労働を取り巻く環境変化の中での課題をピックアップし、C-STEPの政策提言及び新たな事業展開を試みる取り組み。昨年8月におこなわれた第2回研究会のテーマ、「特例子会社をつくろう」。このテーマが果たして、業態や規模の異なるC-STEP社員(会員企業)に相通じる共有テーマとなりうるか?
今回のシンポジウムでは少しテーマを絞り、今まさに障害者雇用に取り組もうとしている会員企業に声かけをし、上記のシンポジストを招き開催されました。
January 23, 2006
表記第5回研究会は、『労働者派遣をめぐって』をテーマに、2月10日(金)におこなわれます。ゲストスピーカーとして、弁護士の平方かおるさんをお迎えし、派遣労働をめぐる諸課題について討議を予定しています。
失業者や求職者にとって「派遣労働」を活用する際には、どのような「利点」と「困難」が伴うのか、アウトソーシング(請負)との違法混同や、所謂「専ら派遣」などの不正行為が横行する中で、「人権」の視点から派遣労働をとらえる試みです。
April 15, 2005
2004年2月17日(火)、大阪府福祉人権推進センター(ヒューマインド)において「地域仕事づくりフェア」を開催し、800名もの出席をいただき盛会のもとに終えることができました。
当日は12:00に開場し、まずは来場者にブース・展示企画の見学をいただき、13:00 よりオープニング・セレモニーとして主催者を代表して大阪府の藤原商工労働部長の挨拶がありました。その後、フェアのガイダンスを地域就労支援事業推進協議会委員長で関西学院大学教授の大谷強先生より「地域で支えるセーフティネット=地域就労支援事業の概要とめざす方向=として最近の社会情勢はグローバル化の名の下に、競争にシフトした社会になりつつあり、それだけでは弱肉強食の殺伐とした社会となってしまいます。社会の健全性を担保するならば行政だけではなく、地域における企業やコミュニティビジネス、NPOなど様々な機関・団体が連携するということ、言うならば「新たな公」を創造していくことが、社会のセーフティネットとしても求められています。その意味でこのフェアは出会いの場であります。後々に地域で大きな花を咲かせ、立派な実に結びつくような多くの出会いがあることを願っています。」と、このフェアの意義を説明頂きました。
メインのブース展示企画では、36の府下各地のNPO・ワーカーズコレクティブ・社会福祉法人等が、ビデオ・パソコン・パネル等をフルに活用しながらアウトソーシングをはじめ新たな試みや、会員企業との協働への可能性をアピールし、詳しい情報提供や意見交換がなされました。
また5分野のテーマ「ビルメンテナンス」「リネン・クリーニング」「環境」「事務サービス」「企業の取り組み特例子会社での雇用」をかかげ分科会を開催し、11のNPOなどの地域団体が直接会員企業をはじめとした参加者にプレゼンテーションをする機会を設け質疑応答意見交換も行いました。
第2部のフリープロデューサーの木村政雄さんの記念講演に続く懇談会でも出展者と会員企業との輪が広がり、地域での雇用・就労創出に向けた第一歩となりました。
去る、10月26日(火)マイドームおおさかにて「働きたいんや、みんな!」をテーマに2004地域仕事づくりフェアを開催しました。障害のある人、母子家庭の母をはじめとする女性、中高年、若年層・・・みんな働きたい!そういう想いを大事に大阪の企業と地域活動グループが出会い、共同事業やアウトソーシングで新しい仕事を創り出そうと今年2月に続いて、質量とも拡大し第2弾として会員企業様をはじめ1,300名の来場者を迎え開催いたしました。主催はC-STEPと大阪府・大阪市で構成する地域仕事づくりフェア実行委員会です。
まず、地域活動グループのブース展示では、障害者、若者、母子家庭、高齢者の就労支援グループやコミュニティビジネス等の56出展団体が各々の活動紹介や仕事づくりへの提案をポスターセッションやパソコン等を通して来場者に訴えかけました。また、ユニバーサル・ファッション展と題して株式会社ワコール、丸高衣料株式会社、エイジレス・ライフデザイン研究所のご協力を得てプレゼンテーションと展示会を開催致しました。
また、雇用を生み出すコラボレーションのマッチング事例をビルメンテナンス業界をモデルに知的障害者の一般就労実現までの流れとノウハウの事例報告や6 団体によるアウトソーシングや共同事業への提案として仕事づくりに挑戦するグループの熱?いプレゼンテーションがあり、地域グループ、企業のチョッとした工夫でいろいろな可能性があることが示されました。その他C-STEPコーナーや活動紹介コーナーで行政や金融支援相談のブースも設置し来場者へのアピールも忘れず実施致しました。
最後に元参議院議員の西川きよし氏の記念講演でラストを飾り、フェアを成功裏に終えました。
2005年2月28日並びに3月31日、(財)大阪科学技術センターにおきまして2004年度雇用問題研究会を開催しました。2日間で299会員の出席がありました。 研究会は、まず地域就労支援事業啓発ビデオ第2弾「C-STEPで仕事をつかめ!」?人材スキルアップコースへの挑戦?のビデオをご覧頂いたあと、人材スキルアップコースの事例として、職場実習受け入れ企業としてオムロン株式会社の柿町氏よりご報告を頂きました。報告内容は、1つは職場実習をどういう点に主眼をおいてやるかについて、短期間の実習で仕事を覚えてもらう、会社生活上でのルールやマナー、仕事上の基本的なルールを身につけてもらうこと。2つ目は、受け入れ企業が安心して受け入れるには、守秘義務や災害等に対するために、C-STEPと受け入れ企業が「覚え書き」を交わすこと、また本人からの「誓約書」を提出してもらうなど、職場実習にあたっての留意点と実習業務の実例を報告していただきました。 次に、和泉地域就労支援センターのコーディネーター太田氏から人材スキルアップコースに送り出す側からの報告を頂きました。内容は、相談の基本として、 3つのポイントとして、1つは就職のタイミングを外さない、2つ目は離職後できるだけ早く就労支援を開始すること、3つ目はハローワークの継続的な利用など日常的支援と、C-STEPのメニューを積極的に利用していくという事を報告いただきました。 最後に、「母子家庭の母の現状と企業の役割」と題しまして、神戸学院大学で教授をされている神原文子氏の方からご講演を頂きました。現状として実態やひとり親になった理由、学卒の子どもの就職状況や母子家庭の母の就労形態や世帯収入など分析を頂き、ひとり親家庭の自立支援策やサポート体制の充実についてお話し頂いた後、企業に期待される事として
- 結婚、出産、介護、離婚にかかわりなく、働き続けやすい職場環境づくり
- 性差別、年齢差別の点検、是非、解消
- 子育てへの企業参加一企業としての子育て支援への取り組み
- 女性、若者、高齢者の働きがいづくり
- 企業としての社会貢献一人権尊重の社会づくりの大事さ
をお話し頂きました。企業に負担をおって下さいという事ではなく企業においては、
- 有能な人材が育つ
- よい人材が集まる
- 顧客からの信頼の向上
- 社会的評価の向上
- 回り回って企業利益につながる
という貴重な講演を頂き閉会しました。