さる、12月1日（月）大阪市立浪速人権文化センターにおいて、「障がい者の自立のための雇用支援と多様な就労支援」～ＣＳＲ推進の取組との協同をめざして～をテーマに「雇用問題研究会」を開催致しました所、210の会員の方々にご出席を頂きました。お忙しい中でのご出席、誠にありがとうございました。研究会では、「障害者雇用の現状と課題」と題して大阪労働局職業安定部職業対策課米沢正明様より雇用率達成に向けた国の取組と法律改正の経緯や背景についてご講演いただきました。また、三者の支援機関から「障害者の就労支援」　「障がい者の就労支援に取り組んで～ジョブライフサポーター登録派遣事業～」　「一般就労と福祉的就労の両面支援について」と題して日常の支援や現場の事例（声）、また雇用を推進しようという企業との連携協力手法について具体的なご報告を頂きました。会員の方々のより一層の障がい者の雇用促進の取組の糸口、一助になればと考えております。さらに、各支援機関との連携に関して何かございましたら、Ｃ－ＳＴＥＰ事務局までお問い合せ下さい。（詳細は別添資料をご参照下さい。）

雇用問題研究会当日資料.pdf

講師の方々.doc