2006年11月アーカイブ

地域仕事づくりフェア」開催される!
 さる11月20日(月)豊中市の千里ライフサイエンスセンターにおいて、2006「地域仕事づくりフェア」が、働きたい人の数だけ働く場所を!をテーマに開催されました。
  今回は、地元の豊能地域労働・福祉行政連絡会議(豊中市・池田市・箕面市・豊能町・能勢町)のご協力のもと出展団体は51団体で会員企業をはじめ900名の参加者を得て成功裡に終えました。 
  当日は10時に開会し、アトラクションでは山口佳子さんのピアノ演奏と知的障害者通所授産所あさひ会作業所の元気な「あさひ太鼓」で会場をもり上げてもらい、13時のオープニングセレモニーでスタートしました。
 今回も出展者の事前ミーティングや個別相談会の取り組みによって充実したブースづくりが図られ、各出展団体と参加者との情報交換にも熱がこもっていました。
 別会場では、活動事例紹介を栗本商事株式会社から「印刷業務のアウトソーシング」について、社会福祉法人天心会小阪病院から「病院施設や業務を活かして社会復帰支援」について、株式会社資生堂からは「子育て中の従業員を働き方で応援する」と題して各社の活動内容を報告していただきました。
  また、シンポジウムでは、国も重点施策と捉えているニート問題について、法政大学社会学部の樋口明彦先生をコーディネーターに招き、パネルディスカッションを開催しました。パネラーにはNPO法人おおさか若者就労支援機構、NPO法人フェルマータ、NPO法人フリーランス、大阪府商工労働部雇用推進室の4組織にお願いしました。(詳細は後日PHで報告します)
  その他豊中市を中心に障害者就職ガイダンスとして模擬面接や地元求人企業による面接会をジョイント企画として開催しました。

 地域仕事づくりフェア当日資料(PDF)
  地域仕事づくりフェア当日資料

第5回労働政策研究会報告

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 表記第5回研究会は、「派遣労働をめぐって」。派遣労働に詳しい弁護士の平方かおるさんをお招きし、討議がおこなわれました。「派遣」という方途が「人材開発事業」の職場を活用した職業能力開発に活かしうるのか?を主テーマとしております。
派遣労働をめぐって

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