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新たなチャレンジ

 大阪府域支援学校等との連携 大阪地域職業訓練センターへの参画

大阪府域支援学校等との連携|2009:新たなチャレンジ

マークJune 23, 2009

障がいのある生徒の雇用・就労促進のための学習会を行いました。

 「障がいのある生徒の雇用・就労を促進させるための学習会」と題したC-STEP学習会を支援学校等の教員対象に6月22日(月)エルおおさかで実施しました。
 冒頭、教育委員会事務局の松村氏から上記C-STEP学習会を行うにあたっての趣旨説明と連携に関しての説明があり、学習会がスタートしました。
 一つ目が「企業ニーズと学校への要望」と題してクボタワークス株式会社代表取締役の小頭氏からパワーポイントを使っての講演がありました。その中ではまず、障がい者雇用の考え方、従業員一人一人の特性の見つけ方等が話され、最後に企業が支援高の生徒に求めるものということで基本的なビジネスルールの教え方をわかりやすく講演していただきました。
 続いて、「障がいに関わる国の助成金について」を大阪労働局職業対策課障害者雇用担当官の米沢氏からの講演がありました。そこでは、現在の障がい者雇用に関わる助成金の最新情報の話がありました。また、今年度は景気対策のため助成金の種類によっては上乗せがあることや平成22年には除外率が変わることにより、障がい者雇用をよりいっそう進めやすい事などが話されました。最後に助成金制度はあくまで手段であり、この手段を活用した求人開拓を提唱していただきました。
 最後に「C-STEPの概要並びに支援学校等への連携と方向性」をC-STEP事務局長の森下が説明しました。まずC-STEP全体説明としてのDVD上映を行い、支援学校等への連携のあり方を話しました。C-STEP会員と支援学校等の生徒をつなぐ役割としてC-STEP事業を活用していただくようお願いし、また支援学校等とC-STEPの連絡体制を充実し、生徒の就労支援をしていくことを話しました。
 C-STEP学習会を通じて、企業から学校へ求める人材や国の助成金の最新情報、C-STEPとの連携のあり方など、今後障がい者雇用を進める支援学校にとっても価値の深い勉強会になりました。
 今回は、支援学校等の教員を対象とした勉強会でしたが、今後は会員含めてこういった学習会を行いたいと思いますのでよろしくお願いします。

全体.JPG

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