１２月２４日（水）午後２時からＣ－ＳＴＥＰの２００８年度第３回理事会が開催されました。
　冒頭、松本理事長は「今回の理事会は、給与制度を含む「Ｃ－ＳＴＥＰあり方検討委員会」の検討結果が報告されることになりました。検討委員会の委員の皆様には大変ご苦労をおかけし感謝申し上げます」と挨拶しました。

審議に先立ち、議事録署名人を選出し、議案は第１号議案にＣ－ＳＴＥＰあり方検討委員会の検討結果について提案しました　報告事項では①有限責任事業組合　大阪職業教育協働機構の状況について②２００８年度Ｃ－ＳＴＥＰ会員の入退会状況について報告し、質疑討論の後、全ての案件を全会一致で承認され終了しました。

　本年３月２７日（木）に開催された、Ｃ－ＳＴＥＰの２００７年度第３回理事会の開催当時、大阪府では厳しい財政状況の中、橋本知事の方針で事業費については、すべての事業内容を精査するということで、人件費を中心とした４ヶ月の暫定予算になりました。　
　　通年予算については、大阪府の７月の臨時議会で審議することになっていたため、当法人についても４ヶ月の暫定予算といたしました。ただ、Ｃ－ＳＴＥＰを取り巻く環境は非常に厳しいものがあり、松本理事長より給与制度見直しを含む「Ｃ－ＳＴＥＰあり方検討委員会」の設置を、この理事会で提案され承認をいただきました。
　　その後、大阪府では７月に臨時議会が開催され、通年予算が確定しました。
　　これを受けて、第１回のあり方検討委員会が７月２４日（木）に開催され、委員長に松本理事長、議長に近畿大学の北口教授が選出され意見交換がされました。その後、都合４回の検討委員会が開催されて、今回の理事会にあり方検討委員会の報告書が提出されました。